日本栄養士会雑誌 5月号

栄養のいろいろ

いつもご覧いただきありがとうございます。

ぽっぽです!

日本栄養士会雑誌5月号が届きました

栄養士・管理栄養士で、

日本栄養士会に所属していると

毎月、日本栄養士会雑誌が届きます。

今月号は↓のような表紙でした!

今月号では、2050年、職能の未来を考えるというテーマが

計10ページにわたり、特集されています。

↓↓に自分なりに要約してみました。

AIなど技術が発展した今、

「技術が人の仕事を奪う、人間の能力を凌駕する」

という話はよく取り沙汰されるが、

それは菅理栄養士も他人事ではない。

今後も価値を社会に提供し続ける存在でいるために

行動すべきである。

技術革新が進んだ未来の社会では、

「真の人に寄り添った支援」

が求められるようになる。

必要な栄養量の計算などは

技術で自動化・効率化が進むからだ。

今持っている、スキルや技術を生かしながら

環境変化を機会ととらえ、自身の業務や働き方を

柔軟に進化させることができる人材になることが必要。

管理栄養士の価値の本質は「栄養に関する指導・助言」そのものではなく、

「栄養を用いた支援を通じて、人々の幸せを実現すること」にある。

管理栄養士が目指すべきは

技術を使って業務を極力効率化し、

人々と会い対話する時間を多く捻出し、

その人の状況にあった支援を提供するという形である。

さらに医師や看護師とも対等に医療の領域で話が

できつつ、「栄養」という領域で他職種にはない

考え方や実行力で人々を幸せにするということが

増えれば、唯一無二の価値を

人々に届けることができるのではないか。

今月の特集は難しい話もありましたが、

将来無視はできない重要なテーマでした。

管理栄養士自らが業務を効率化するためには

ITについての知識も学ぶ必要がありそうだと思いました。

本日のブログは以上です。

ご覧いただきありがとうございます。

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